<p>日本のバス業界で新たな歴史が刻まれます。東急バスは、在留資格「特定技能」を活用して外国人バス運転士候補者を受け入れました。その中には、日本初の外国人女性バス運転士が含まれ、2026年3月のデビューが予定されています。</p><h2>特定技能制度で日本初の女性運転士が誕生予定</h2><p>今回入社したのは、インドネシア出身の男性2名、女性1名の計3名です。2025年9月16日に来日と同時に東急バスへ入社しました。全員が日本語能力試験(JLPT)N3以上を取得済みで、自動車運送業分野の特定技能1号評価試験に合格しています。</p><p>特に女性候補者のマハトミ・リスマルタンティさん(26歳)は、特定技能制度での日本初の外国人女性バス運転士として注目を集めています。</p><h2>入国前・入国後の研修に密着</h2><p>候補者たちの準備からデビューまでの様子を追った密着動画も制作されました。この動画では、入国前の訓練、来日後の研修、そして運転士としてデビューするまでの奮闘の様子を余すところなく伝えています。</p><p>動画制作は、株式会社地域活性プランニングと協力。ブランドムービーでは東急バスの自動運転技術や脱炭素への挑戦、外国人運転士受け入れなど、業界の先進的取り組みを紹介。一方、密着ドキュメントでは、マハトミさんに焦点を当て、日本で運転士を目指した動機や研修の様子、人柄までもが伝わる内容になっています。</p><p>動画は2026年1月15日より、東急電鉄の車内や東急バス公式YouTubeチャンネルなどで順次公開予定です。</p><h2>デビューに向けたステップ</h2><p>今後は1月中旬から実技教習を開始。配属先営業所での実地訓練や教官同乗での営業添乗を経て、3月中旬以降に正式デビューする予定です。</p><p>さらに、今回の3名に続き、インドネシアおよびネパールからの候補者も内定しており、入国に向けた手続きが進行中です。</p><p>東急バスの取り組みは、単なる人材受け入れにとどまらず、日本の公共交通の多様化と国際化を象徴する動きです。日本初となる外国人女性バス運転士の誕生は、多くの注目と期待を集めています。</p><p></p>