<p><strong>ア 試験区分</strong><br>別表2a.試験区分(3(2)ア関係)の欄に掲げる試験</p><p><br><strong>イ 実務経験</strong><br>建設現場において複数の建設技能者を指導しながら作業に従事し、工程を管理<br>する者(班長)としての実務経験を要件とする。<br></p><p><br></p><p><em><strong>1.CCUS による能力評価基準の設定のある職種</strong></em><br>(1)実務経験<br>別表の「土木」、「建築」、「ライフライン・設備」業務区分に対応する建設キャリアアップシステムの能力評価基準のある職種に係る能力評価基準のレベル3相当の「就業日数(職長+班長)」とする。<br>(2)確認書類<br>実務経験を確認する書類は、原則として、CCUS におけるレベル3の能力評価(レベル判定)<br>結果通知書の写し又は2号特定技能外国人に求められる実務経験に係る申告書(分野参考様式<br>第6-3号。以下「申告書」)及び CCUS における技能者情報の表示画面の写し(就業日数(職長及び班長)の分かる画面及び職種ごとの就業履歴数(職長及び班長)が分かる画面に限る。)とする。建設キャリアアップシステムに蓄積されていない就業日数及び就業履歴数の証明方法については、分野参考様式第6-3号別紙の経歴証明書により確認することとする。なお、経歴証明<br>書については誓約欄まで正確に記入する必要がある。</p><p><br><strong>2.CCUS による能力評価基準の設定のない職種</strong><br>(1)実務経験<br>「就業日数(職長+班長)が3年(勤務日数 645 日)以上であること」とする。<br>(2)確認書類<br>実務経験を確認する書類は、原則として、申告書及び CCUS における技能者情報の表示画面の<br>写し(就業日数(職長及び班長)の分かる画面及び職種ごとの就業履歴数(職長及び班長)が<br>分かる画面に限る。)とする。<br>建設キャリアアップシステムに蓄積されていない就業日数及び就業履歴数の証明方法につい<br>ては、分野参考様式第6-3号別紙の経歴証明書により確認することとする。なお、経歴証明<br>書については誓約欄まで正確に記入する必要がある。<br></p><p><br></p><p>詳細な資料</p><p><a target="_blank" href="https://www.moj.go.jp/isa/content/930004966.pdf?fbclid=IwAR1Pgf8K0xayAwhAULr8p96F585h778ugeD0eC9hBX0_sQR_QEVedbLQSS8" alt="建設分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針">建設分野における特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針</a></p><p><a target="_blank" href="https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/content/001499418.pdf" alt="建設分野の2号特定技能外国人に求める「建設現場において複数の建設技能者を指導しながら作業に従事し、工程を管理する者(班長)としての実務経験」について">建設分野の2号特定技能外国人に求める「建設現場において複数の建設技能者を指導しながら作業に従事し、工程を管理する者(班長)としての実務経験」について</a></p>