<p><strong>1 清潔が好き</strong></p><p> 東南アジアの国々の中でもとても清潔でキレイだと評判なのがラオスです。観光で訪れる人が気になるのはトイレがキレイかどうかですが、ラオスのトイレは掃除が行き届いています。日本人から見ても清潔に保たれていることが多いようです。山岳地帯が多く、水が豊富にあることもひとつの理由です。ラオスで暮らす人々もキレイ好きな人が多く、掃除がしっかりと行き届いています。ウォッシュレットはありませんが、トイレの横には小型のシャワーのようなものが備え付けられています。街もきれいで、はだしでも歩いている人が多くいます。</p><p><strong>2 助け合い精神を大切にしている</strong></p><p> ラオスでは、人と人の助け合いの精神が根付いています。仏教国でもあり毎朝お坊さんによる托鉢(たくはつ)が行われています。お坊さんが歩くと人々は食料などを施します。ラオスに住む人々は当たり前のように、困っている人がいれば食料をあげたり、手を貸してあげます。ラオスでは人は飢えないとも言われています。</p><p><strong>3 何事にもマイペース</strong></p><p> おおらかで細かいことはあまり気にしないマイペースな性格がラオス人の特徴です。お金に関してもとてもマイペースで、たくさん働いていっぱいお金を稼ぐという考えはあまりないようです。仕事は無理せずにのんびりと行って、自由な時間をマイペースに過ごすのがラオス流。お金がないからとあせる事もなく持っているものだけでも豊かに暮らしています。</p><p><strong>4 ラオス人の口癖</strong></p><p> ラオスでは「ボーペンニャン」という言葉をよく耳にします。使い方は、非常に幅広く「大丈夫だよ。」とか「なんでもない。」という時に使います。自分が失敗した時でもこの「ボーペンニャン」を使います。責任の所在をはっきりさせず、サバイサバイな人(気楽な人)がラオスでは親しまれるのです。なんとも気さくな感じがしますが、のらりくらりと責任逃れをいうラオス人が一般的です。</p><p><strong>5 おおらか</strong></p><p> ラオスの人がよく使う言葉に、「大丈夫」、「気にするな」、もしくは「いいよ」が挙げられます。これは彼らのおおらかさをよく表していて、たとえば街を歩いていて人と人とがぶつかってしまってもケンカになるようなことは一切なく「大丈夫、大丈夫」と済ませることが多いです。細かいことをさほど気にしない性格でもあり、何かの約束に遅れてしまったときに自分への「大丈夫」という意味でも使われるということからは、何事においてもゆったりとした、おおらかな性格であることが見て取れます。</p><p><strong>6 お互いに助け合う</strong></p><p> ラオス人はお互いを助け合う優しい性格の持ち主です。困っている人を助けたり、人に親切にしたりということが当たり前で、「ラオスでは人が飢えない」とも言われるほどです。ラオスはあまり目立つ国でないながらも人気な理由には、こうした素朴で奥ゆかしい、そして親切なラオス人の性格があるのでしょう。<br></p><p><br></p><p>#特定技能</p><p>#特定技能求人</p><p>#特定技能人材</p><p>#特定技能制度</p><p>#tokuteigino</p><p>#tokutei</p><p>#tokutei-gino</p><p>#外国人採用</p><p>#外国人求人</p>