<h4>🔹 提出書類は大きく2つのグループに分かれる</h4><p>更新申請に必要な書類は、<br><br>1️⃣ <strong>本人(労働者)が準備する書類</strong> と<br>2️⃣ <strong>受入れ企業または登録支援機関が準備する書類</strong> の2種類に分かれます。</p><hr><h4>🧾 本人が準備する書類</h4><ul><li><p><strong>在留期間更新許可申請書</strong>(出入国在留管理庁ホームページからダウンロード可)</p></li><li><p><strong>在留カード</strong>(原本および両面コピー)</p></li><li><p><strong>パスポート</strong>(原本およびコピー)</p></li><li><p><strong>写真(縦4cm×横3cm)</strong> – 3か月以内に撮影したもの</p></li><li><p><strong>住民票</strong>(市役所または区役所で取得)</p></li><li><p><strong>課税証明書および納税証明書</strong>(市区町村役場で発行)</p></li><li><p><strong>マイナンバーカードまたは通知カードのコピー</strong></p></li></ul><hr><h4>🏢 受入れ企業・登録支援機関が準備する書類</h4><ul><li><p><strong>新しい雇用契約書(雇用契約書)</strong></p></li><li><p><strong>会社の登記事項証明書</strong></p></li><li><p><strong>法人税納税証明書</strong></p></li><li><p><strong>業務内容書</strong>(仕事内容を明記したもの)</p></li><li><p><strong>支援計画書</strong>(登録支援機関がある場合)</p></li><li><p><strong>在留継続理由書</strong>(引き続き雇用する理由を記載)</p></li></ul><hr><h4>📅 手続き期限と手数料</h4><p>在留期間が満了する<strong>1か月前までに申請することが推奨</strong>されています。<br>更新後の在留期間は通常<strong>1年間</strong>ですが、業種によっては<strong>6か月または1年6か月</strong>となる場合もあります。<br>手数料は<strong>4,000円</strong>で、許可時に<strong>収入印紙</strong>で納付します。</p><hr><h4>⚠️ 注意点</h4><p>在留期間更新中に<strong>転職や受入れ機関の変更</strong>がある場合は、<br><strong>新しい雇用契約書や変更理由書</strong>などの追加資料が必要となります。<br>そのため、通常よりも審査期間が長くなる可能性があります。</p><hr><p>出入国在留管理庁では、申請者に対し「<strong>期限に余裕を持って必要書類を準備し、正確に申請を行うように</strong>」と注意を呼びかけています。<br>適切な更新手続きを行うことで、安定した就労と日本での生活を継続することができます。</p>