<p> カンボジア人はどんな性格をしているのでしょうか?これから仕事や生活のパートナーにカンボジア人を選ぼうと思っている方々は気になるところでしょう。そこで今回は、カンボジア人の基本的な性格や特徴を紹介します。</p><p> それでは、早速始めましょう!</p><p><strong>① 恥ずかしがりだけど朗らかな性格</strong></p><p> カンボジア人はシャイな人が多いです。しかしこちらが笑顔で話しかけると、恥ずかしそうにニコッと微笑んでくれます。仲良くなってくれば、カンボジア人は心が温かく、穏やかな性格をしていることが分かります。お金は無くても助け合って生きてきたためか、金銭的な面でも寛大な人が多いように感じます。つたないながらもカンボジア語で挨拶すれば、上手だと褒めてくれ、お世辞まで言ってくれます。シャイで、笑顔が多く、寛大で、お世辞をいい、笑ってごまかす国民性。ちょっと日本人に似ています。</p><p><strong>② お昼寝が大好き</strong></p><p> カンボジア人はお昼寝が大好き。暑い国で生活しているだけで疲れてしまうからでしょうか?家にいる人はもちろん、仕事中の人でも少し空き時間があればお昼寝しています。野菜屋さんのおばちゃんは野菜を枕にして、バイクタクシーの人は座席に寝転がって、トラックの荷台にはハンモックを張って移動中にいつでもお昼寝しています。</p><p><strong>③ デリケートなこともすぐに聞く</strong></p><p> カンボジア人は日本人からするとデリケートな質問を気軽に投げかけてきます。例えば年齢です。カンボジア人は年齢によって呼称を変えるため、すぐにはっきりと年齢を聞きます。正直に答えて、こちらも相手の年齢を聞き、正しい呼称で呼び掛けられるようにしましょう。</p><p><strong>④ 朗らかな性格</strong></p><p> カンボジア人は基本的にいつもニコニコしていて、笑顔で接すれば笑顔で応えてくれたり、困ったことがあっても笑顔で乗り切るといった朗らかな国民性を持っています。日本人も初対面の人には基本的に笑顔で接する人が多いので、そういった面では少し日本人と似ているところがあるかもしれません。</p><p><strong>⑤ 細かいことは気にしない</strong></p><p> よっぽど大きい問題が起こらない限り、「問題ないよ」で済ませてしまうのがカンボジア人です。「車が故障した」「水漏れしている」なんていう、日本人からすれば一大事な出来事でも、カンボジアの言葉で「オッパニャハー(問題ないよ)」という一言で済まされることが多々あります。</p><p><strong>⑥ プライドが高い</strong></p><p> 穏やかな性格をしている人が多いカンボジアですが、人に注意されたり、人前で文句を言われたりすることに関しては、怒りをあらわにします。ビジネスシーンでは経営者がこのカンボジア人の性格に悩んでいることが多く、無断欠勤や遅刻をしても怒ると逆ギレしてくるので注意できないそうです。</p><p><strong>⑦ 浮気性の男性が多い</strong></p><p> カンボジア人男性は浮気性の人が多く、旦那が愛人を作って出て行った、なんてことは日常茶飯事です。しかも、働いてお金を稼ぐことがそんなに好きではないので、愛人はいるけど働かない、そんな男性も多く、昼間から昼寝をしてお酒を飲み、ダラダラしている人も少なくありません。</p><p><strong>⑧ 女性は気が強い</strong></p><p> カンボジア人女性には気の強い人が多いです。日本でいう「かかあ天下」にも似ていて、ケンカ腰ではないですが女性の物言いがストレートで、内助の功と言うよりは大黒柱のような存在感があります。</p><p><strong>まとめ</strong></p><p> これらの情報を頭の片隅に入れておけば、カンボジア人とのコミュニケーションに役立つかもしれません。お互いの国の文化を尊重し合い、相手を気遣いながら歩み寄ることで、スムーズにより良い関係を築いていきましょう。</p>