2026年度から特定技能試験が大きく変わる
OTAFF国内試験のCBT方式移行で何が変わるのか
2026年度より、OTAFF(外国人食品産業技能評価機構)が国内で実施する特定技能試験は、従来方式からCBT方式(Computer Based Testing)へと変更されます。
この変更により、受験環境は大きく改善され、受験者・企業双方にとって利便性が高まる見込みです。
本記事では、変更点のポイントと事前に気をつけるべき点をわかりやすく解説します。
CBT方式とは何か
CBT方式とは、試験会場に設置されたパソコンを使用して受験する方式です。
紙の試験とは異なり、コンピュータ上で問題を解き、その場で解答を進めます。
2026年度以降、OTAFFが国内で実施する以下の試験は、すべてCBT方式となります。
飲食料品製造業特定技能1号試験
飲食料品製造業特定技能2号試験
外食業特定技能1号試験
外食業特定技能2号試験
試験内容はこれまでと変わらない
CBT方式に移行しても、試験の中身自体は変更ありません。
変更されない主な項目
試験時間
試験問題数
合格点
受験料
これまで受験対策を進めてきた方も、同じ内容の準備を継続して問題ありません。
試験回数と会場が大幅に拡大
年3回から「通年実施」へ
2025年度までは、試験は年3回のみ実施されていました。
しかしCBT方式移行後は、年間を通じて継続的に試験が実施される予定です。
※ただし、年末年始や祝日、会場ごとの休止日には試験が行われない場合があります。
試験会場は数十か所以上に増加予定
これまで全国で約13会場だった試験会場は、
2026年度以降、数十か所以上へと大幅に拡大する予定です。
これにより、地方在住者でも受験しやすくなり、移動負担の軽減が期待されます。
試験スケジュールの目安(予定)
試験予約開始:2026年5月頃
CBT方式による試験開始:2026年6月頃
※正式な日程は、決定次第OTAFF公式ホームページで公表されます。
必ず注意したい重要ポイント
マイページ登録ができない期間がある
試験システム変更に伴い、既存データを新システムへ移行する必要があります。
そのため、以下の期間はマイページ関連の手続きができません。
登録・修正不可期間(予定)
2026年3月1日 ~ 3月31日
対象:
個人の新規登録・修正
企業の新規登録・修正
※日程は変更される可能性があります。
企業担当者の方は、採用スケジュールに影響が出ないよう早めの対応が重要です。
企業・受験者にとってのメリット
CBT方式への移行により、次のようなメリットが期待されます。
試験回数が増え、待ち時間が短縮
会場増加により地方からも受験しやすい
採用計画を柔軟に立てやすくなる
特定技能人材の確保スピード向上
今後、特定技能人材の採用を検討している企業にとっては、非常に重要な制度変更と言えるでしょう。
お問い合わせ先(OTAFF)
外国人食品産業技能評価機構(OTAFF) 特定技能部
電話:03-6261-4949
(月~金 9:00~12:00/13:00~17:00)
※12月27日~1月4日は休業メール(個人):[email protected]
メール(企業):[email protected]
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