12月6日のJLPTまであと1か月!直前の勉強法と試験当日の持ち物・注意点
12月6日のJLPTまであと1か月。直前の勉強法と試験当日の持ち物・注意点をやさしく解説します。
日本語能力試験(にほんごのうりょくしけん=JLPT)が、2026年12月6日(日)にあります。今日は11月2日ですから、試験まであと約1か月です。申し込んだ人は、いよいよ直前(ちょくぜん)の時期です。この記事では、12月のJLPTに向けて、試験の日程、持ち物、残り1か月の勉強法、試験当日の注意点をやさしく解説します。
1.試験の日程と時間を確認しましょう
2026年第2回JLPTは、2026年12月6日(日)です。日本国内では、レベルによって午前と午後に分かれます。
N1・N2は午前です。入室(にゅうしつ)時間は8時30分から9時10分、試験開始は9時10分です。
N3・N4・N5は午後です。入室時間は14時30分から15時10分、試験開始は15時10分です。
試験開始の時間に遅れると、1限目の受験ができません。2限目からは受けることができますが、採点(さいてん)されず、不合格になります。ですから、時間には余裕(よゆう)を持って会場へ行きましょう。
受験票(じゅけんひょう)についても確認しましょう。日本国内では、受験票は2026年11月20日(金)までに送付されます。11月17日(火)からは、MyJLPTの画面でも受験票を見ることができます。受験票が届いたら、自分のレベル、会場、入室時間をすぐ確認してください。会場までの行き方は、前日までに調べておきましょう。希望と違う都道府県の会場になることもあります。
なお、12月試験の申込受付は、2026年9月7日で終わっています。今から12月の試験に申し込むことはできません。申し込んでいない人は、次の7月の試験を目指して、早めに準備を始めましょう。JLPTは年に2回、7月と12月にあります。
2.試験当日の持ち物チェック
試験当日にあわてないために、前の日の夜に持ち物を準備しましょう。
受験票:忘れると大変です。カバンに入れたか、必ず確認してください。
本人確認書類(ほんにんかくにんしょるい):在留カードやパスポートなど、顔写真付きの書類です。受験票と名前が合っているか確認しましょう。
筆記用具(ひっきようぐ):鉛筆や消しゴムなど、受験票や試験の案内に書いてあるものを用意してください。
時計:会場に時計がないこともあります。音が出ない時計があると安心です。ただし、スマートフォンを時計代わりに使うことはできません。
スマートフォンなどの電子機器(でんしきき)は、試験中は電源を切って、指示に従ってしまいましょう。試験のルールは、受験票や会場の案内をよく読んでください。
3.残り1か月の勉強法:新しいことを増やさない
あと1か月で大切なのは、新しい参考書をたくさん買うことではありません。今まで勉強したことを、確実に点数にすることです。
毎日、短い時間でも続けましょう。1日30分でも、毎日続けるほうが、週末だけ長時間勉強するより効果があります。仕事で疲れている日は、単語を10個だけ復習する、聴解(ちょうかい)を1問だけ聞く、という日があっても大丈夫です。ゼロの日を作らないことが大切です。
過去問(かこもん)を時間をはかって解きましょう。本番と同じ時間で解く練習をすると、時間の感覚がつかめます。読解(どっかい)は、時間が足りなくなる人が多いです。1問に長く止まらず、分からない問題は後回しにして、最後に戻る練習をしましょう。
自分の弱い部分を重点的に復習しましょう。文字・語彙(ごい)が弱い人は、間違えた単語だけを集めたノートを作りましょう。文法が弱い人は、例文と一緒に覚えましょう。聴解が弱い人は、毎日少しずつ日本語を聞く時間を作りましょう。ニュースやドラマでもかまいません。聞き取れなくても、音に慣れることが大切です。
試験の1週間前からは、夜更かしをしないで、生活リズムを整えましょう。午前受験の人は、朝の時間に頭が働くように、朝に勉強する習慣をつけましょう。午後受験の人も、試験が夜まで続くレベルがあります。体調を整えて、当日を迎えましょう。
4.試験当日の注意点
当日は、会場に早めに着きましょう。電車の遅れもあるので、余裕を持って出かけます。会場に着いたら、自分の教室と席を確認してください。
試験中は、問題用紙と解答用紙(かいとうようし)の取り扱いに注意しましょう。マークシートは、はっきりと濃く塗りましょう。薄いと、機械が読み取れないことがあります。答えを書き直すときは、消しゴムできれいに消しましょう。
聴解は、音声が1回だけ流れる問題が多いです。聞き逃しても、そこで止まらないでください。次の問題に進むことが大切です。分からない問題があっても、空欄(くうらん)にしないで、最後まで答えましょう。
試験が終わった後、問題用紙と解答用紙を回収するために、約20分間、教室から出られないことがあります。帰りの電車の時間は、余裕を持って考えましょう。
5.結果はいつ分かるの?
合否(ごうひ)の結果は、2027年1月下旬にMyJLPTの画面で見ることができます。合否結果通知書と認定書は、2027年2月下旬に送られます。結果が出るまで時間がかかりますが、焦らずに待ちましょう。
特定技能で働く人にとって、日本語のレベルアップは、仕事の幅を広げる力になります。JLPT N4以上は、特定技能の日本語の条件の一つとしても知られています。N3、N2を目指す人は、転職や特定技能2号へのステップにもつながります。今回の試験がうまくいっても、いかなくても、勉強を続けたこと自体が、仕事と生活の力になります。
まとめ
2026年12月6日(日)のJLPTまで、あと約1か月です。自分のレベルと入室時間、受験票と会場をまず確認しましょう。残りの期間は、毎日少しずつ、過去問と弱点の復習を続けましょう。当日は、持ち物と時間を前日に準備して、余裕を持って会場へ行きましょう。受験する皆さん、体調に気をつけて、最後まで頑張ってください。
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※この記事は2026年11月2日時点の一般的な情報です。試験の詳細や自分の場合の判断は、日本語能力試験の公式サイト(JEES・JLPT)や受験票の案内で確認してください。
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